ECO-net生駒について

設立からこれまでの歩み

■第2次 生駒市環境基本計画の策定まで(平成21年3月策定)

◇「絵に描いた餅」ではなく、実効性のある計画に

第1次生駒市環境基本計画が、策定から7年目を迎えた平成18(2006)年秋、次期計画(現在の生駒市環境基本計画)をどのようなものにするか検討がはじまりました。新しい計画は、単なる『絵に描いた餅』ではなく、実効性のある計画にすることを最優先課題として策定されました。

◇策定主体・生駒市環境基本計画策定会議について

策定期間 平成19(2007)年3月から平成21(2009)年3月まで、2年1ヶ月
策定主体 生駒市環境基本計画策定会議(生駒市環境審議会に設けた専門部会)
構成メンバー

公募委員(事業者含む)22名
行政委員(担当課以外)8名
環境審議会から1名 計31名でスタート

会議開催

月に2回、第1、第3水曜日の夜、各回3時間
本会議だけで49回。他、部会独自開催会議もあり
中間案発表会 3回

◇策定の手順と特徴

会議の代表者や幹事を予め決めておくのではなく、委員相互の信頼関係が生まれてから、互選で選出しました(第1回会議で、委員委嘱と策定方針を説明)。 事務局から原案は出さず、学習(地域の環境問題等)やフィールドワークを通じて、委員自身により、地域の良いところや問題点の洗い出しを進めました(第2回から17回会議)。
 学習と地域の問題の洗い出しを進めた後、分野ごとに、洗い出した問題の絞り込みをしました。「分野」は委員の関心で設定し、これが後の部会の母体になりました。問題の絞り込みを通じて、「自分たちの課題」を確認しました(第18回から24回会議)。
 課題解決のため、どのような活動が必要か考え、18の協働プロジェクトを立案しました(第24回から36回会議)。これが生駒市環境基本計画の柱になっています。あわせて、実現したい生駒の将来像(ビジョン)を委員全員で話し合いました。
3回の中間案発表会(平成20年9~10月)を経て、平成21年3月、発表会で出された意見を反映させた計画が完成しました(第37回から49回会議)。中間案発表会の前後、環境基本計画に関心をもってくれた人たちをあらたに仲間に加わってもらいました。

■計画完成後に向けた準備から、ECO-net生駒の設立まで

◇策定後の推進に向けた準備

計画策定中の平成21(2009)年1月以降、「計画を推進するには、推進組織が必要」との認識のもと、以下の検討や準備を進めました(第45回から49回会議)。

  • ・策定委員のうち、推進組織設立準備会への参加確認
  • ・連絡網の作成(それまでは、委員への連絡は行政が担当)
  • ・新たに呼び掛ける個人・団体・事業者のリストアップ
  • ・規約案や組織のあり方の検討
  • ・事務所、事務局をどうするか
  • ・先行して取り組むプロジェクトの実施準備
  • ・先進地への視察

◇計画策定後、推進組織設立準備会が発足

平成21(2009)年3月、第2次生駒市環境基本計画が完成しました。この後、計画策定に携わった委員や有志が集い、5月27日「生駒市環境基本計画推進組織設立準備会」が発足しました。準備会では以下の検討を進めました。

  • ・役員の選出、設立趣意書の作成、名称の検討
  • ・会員要件、会費、予算、規約、年度事業計画、役員体制などの検討と案の確定

7月以降、市民・事業者への参加呼びかけをはじめました。

◇生駒市環境基本計画推進会議(ECO-net生駒)の設立

平成21(2009)年10月31日、生駒市環境基本計画推進会議設立大会が催され、市民・事業者・行政の三者協働による推進会議が正式発足しました。市庁舎の環境政策課(当時)内の一角に、推進会議の事務所が開設され、環境政策課が事務局を担当することになりました。
後に公募により、「ECO-net生駒」が愛称として選ばれました(以下ECO-net生駒と表記)。
運営体制としては、年に一度開催される総会のもと、運営委員会が設置されました。また、計画策定時の「分野」をもとに、自然環境、せいかつ環境、エネルギー環境、まち・みち環境の各部会が設立されました。「分野を越えて全体で取り組むプロジェクト」の推進のため設けられた「共通部会」と合わせて、計5部会で計画を推進していくことになりました。また、部会合同の全体会も開催しています。(現在、共通部会は休止中。)

■5年目計画見直し事業について

◇計画見直し作業の実施体制

生駒市環境基本計画は、期間10年の計画で、「概ね計画策定後、5年を目安とし、社会情勢の変化に応じて計画を見直し、更新します。」とされています※。平成25(2013)年度、それに沿った見直し事業を進めました。5月に開催された生駒市環境審議会の了承を得て、これまで計画推進にあたってきたECO-net生駒が、計画見直しを進めていくことになりました。
※生駒市環境基本計画p.10 5生駒市環境基本計画の期間より

◇見直しの対象・範囲

見直しの対象・範囲として、以下を設定しました。

  • ・環境基本計画に掲げられた18の協働プロジェクトの内容について見直しを行う。
  • ・計画策定時の原点に戻り、これまでの成果の確認と、現在の取り組み内容等を検証し、今後5年での目標達成を見据えたプロジェクトの絞り込み、重点化、新設等を実施する。
  • ・プロジェクトの推進状況を適正に評価・検証できる進行管理手法を構築する。一方、今回の5年目見直しでは、計画の基本理念、期間、目標、総合ビジョン、分野別ビジョンについては、見直しの対象とせず、策定時のものを維持・継承することも決まりました。

◇見直し作業の進行  平成25(2013)年から平成26(2014)年

5月24日 生駒市環境審議会
環境基本計画5年目見直しの方向性の確認
ECO-net生駒とともに、見直し作業をすすめることの了承。
7月8日 生駒市環境基本計画5年目見直し事業、第1回全体会
山下市長および琵琶湖環境科学研究所宮永健太郎氏から、問題提起等
以降、ECO-net生駒の各部会で協働プロジェクトの到達評価と見直し作業を進めた。
8月23日 生駒市環境基本計画5年目見直し事業、第2回全体会
「市民と行政の『協働』幻想を超えて」講師 龍谷大学政策学部土山希美枝准教授
10月27日 ECO-net生駒 設立4周年記念大会
各部会から分野プロジェクトの見直し状況と、成果の報告
11月27日 生駒市環境基本計画5年目見直し事業、第3回全体会
環境審議会 槇村久子会長 中西達也副会長が出席。内容確認と討議
12月6日 ECO-net生駒 運営委員会
第3回全体会を受けて、総まとめ
運営委員会以降、各部会にて、運営委員会でとりまとめた「仕上げ案」の確認
見直し環境基本計画の記載内容の編集
1月10日 ECO-net生駒 運営委員会
部会の意見を入れて、見直し計画原稿決定
2月下旬 計画最終案確認
2月~3月 環境審議会 議会への上程
3月下旬~ パブリックコメント
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ECO-net生駒ニュース

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